第2日(追補) 〜2007.9.17(月・祝)〜

岸和田駅→南海貝塚駅

15.岸和田駅前14:02→14:09東岸和田(南海ウイングバス南部)170円 和泉200か・・82 日野
岸和田駅の南海ウイングバス南部 岸和田駅の南海ウイングバス南部  3月のバス旅の時、時刻改正を知らずに乗り継ぎに失敗し鉄道代行になった区間に、再度挑戦するために岸和田駅にやってきた。
 ここへ来る前に、水間鉄道に寄り道をしてきたので、バス停に到着したのは発車時刻の2分前。バスの姿がなく、最初から乗り遅れかと焦ったが、すぐにバスがロータリーに姿を現した。
 今回乗るのは42系統の塔原行き。いったん、駅前を出ると南海本線の高架をくぐって、再び駅の反対側を通っていく、前回乗ったのと同じ経路を行くバスだ。
 今日も、前回同様乗客は少なく、自分を含めて2人だけだった。定刻に発車すると、前回同様の経路を通って走っていく。目的の東岸和田まで、7分ほどの短い乗車だった。
 この踏切は前回もそうだが、車が渋滞していて反対側に渡るのが大変。今日はタイミングよく踏切が閉まったので、スムーズに横断歩道を渡ることができた。
岸和田駅の南海ウイングバス南部
徒歩 東岸和田→久保住宅(約660m)
東岸和田〜久保住宅の地図  前回同様、ショッピングセンターの中を通った方が近道なので、まずはショッピングセンターを目指す。ショッピングセンターの中は冷房が効いていて、夏の暑さが続くこの時期は本当にホッとする。
 昼食がまだなので、簡単に食べられるものはないかと、テナントが並ぶ通路を歩いていく。座って食べていく時間はないので、バス停に立ちながらでも食べられそうな回転焼を2つほど買って、ショッピングセンターを後にする。
 外に出ると、今までの涼しさから夏の暑さに逆戻り。汗が噴き出してくるようだ。ここから先は、住宅地の中の細道を行く。乗用車1台がやっとの一方通行路を歩いていく。時間帯からか、それほど車が走ってこないので歩きやすい。
 いつしか市境を越えて、貝塚市に入ったようだ。途中の小さな橋がそうだったのだろうか。そのまままっすぐ行った、変形交差点になっているところが、久保住宅バス停のある交差点だ。
 バス停ポールは、黄色い壁のカラオケ喫茶の前に立っていた。中からカラオケの響くバス停で、前回乗れなかったはーもにーばすを待った。
16.久保住宅14:33→14:45南海貝塚駅(はーもにーばす)100円 和泉200か・482 日野
久保住宅のはーもにーバス 久保住宅バス停  貝塚市のコミュニティーバス「はーもにーばす」は、青バス、緑バス、オレンジバスの3コースがある。しかし、この久保住宅方面は、どの色にも属していないようで、それぞれの色が毎日1本やってくるようになっている。
 コミュニティーバスなのだが、貝塚市のウェブサイトには詳細情報はなく、運行を担当している水間鉄道のウェブサイトに、詳しい時刻や運行経路が載っている。
 青バスとオレンジバスが午前中、これから乗る緑バスが午後、この久保住宅にやってくる。そんな運行形態だから、この久保地区はあまり乗らないのではと勝手に思いこんでいた。ところが、発車時刻が近づくと自分以外に3人の人がバス停にやってきた。
 まもなく緑色のボディのリエッセがやってきた。中ドアが開いたから、後払いなのだろう。
 コミュニティーバスだけあって、本当に住宅街の狭い道ばかり選んで走っていくようだ。途中の乗降もぼちぼちあり、1日3本しかない久保地区の循環もしっかり利用されているという印象だ。
 途中、いったん広い道に出たのだけれども、すぐに脇道に入ってしまった。交差点があるとすぐ曲がってしまう気がする。いったい、今どっちに向かって走っているのか、まったく把握できなくなってしまった。
 それでも、きちんと放送があり、次が南海貝塚駅前と伝えており押しボタンを押す。
貝塚駅を出発するはーもにーバス