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第19日 〜2002.8.28(水)〜

名古屋・市営バスターミナル屋→大曽根

138.名古屋・市営ターミナル18:12→18:47大曽根(名古屋市交通局)200円 名古屋22か69−86 三菱
市営ターミナルの名古屋市営バス 名古屋市営バス  10日ぶりに、前回の中断地点、名古屋にやってきた。名鉄のターミナルはJR駅の南側だったが、市営バスとJRの高速バスのターミナルは、JR駅の北側だった。1階が高速バスで2階が市営バスになっていた。
 今日は時間的には遅いが、まだ明るいので1本だけ乗っておこう。名古屋から中央本線の走る大曽根までの系統はいろいろあるようで、6番乗り場にすでに停まっているものの、座席に空きがないようだ。そこで、次の発車の4番乗り場から出る「名駅14系統」を待つことにした。
 やってきたのは、この旅最初の3扉車。前と後ろが折り戸で、中が引き戸というもの。自分の住む関東地区で目にしてきた3扉車は、中と後ろが引き戸というものばかりだった。その後も観察してみたが、どうやら名古屋の3扉車は、中扉のみ引き戸で前後扉は折戸という配置が一般的なようだ。所変われば仕様もかわるということなのだろう。
 名古屋の市営ターミナルを出たバスは、正直どこを走っているのか、土地勘がないのでわからない。とにかく広い通りを、まっすぐいったり曲がったりしていく。けっこう、途中での乗降が多いものの、どんなに乗ってきても立ち客がでるほどには混まなかった。
 さすがに全区間乗り通したのは自分だけだった。だって、名古屋〜大曽根ならJR中央線の方が時間も早いし運賃も10円安いのだから。35分かけてわざわざ乗り通すのは、自分のようなバス好きの物好きくらいなものだろう。
名古屋市営バス

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