川崎駅から仙台駅ゆき路線バスの旅

 2002年から2003年にかけて、本土最南端の佐多岬から本土最北端の宗谷岬まで、路線バス(定期高速バス、コミュニティーバスを含む)の旅をやった。本土縦断を目的としたから、四国にもよることにした。そんなこともあって、いくつかの予約不要の高速バスも行程の中では使用してきた。
 このウェブサイトをはじめ、いくつかの媒体でこの旅の様子を公表すると、高速バスを使ったことへの雑音が少なからず聞こえてきた。自分としては、それなりのルールを作って乗ったことなので、雑音はそれほど気にならなかった。
 それでも、福島〜仙台間については、使わなくてもよかったかなという気は自分でもしていた。また、茨城交通の里川入口〜東舘駅前が廃止されて、関東と東北を結ぶ路線バスがなくなってしまった。
 そんなこともあって、前回の旅でアクアラインバス(高速バス)に乗った川崎駅から、高速バスを降りた仙台駅まで、今度は路線バス(コミュニティバスを含む)で乗り直してみようと考えて、今回の旅を始めることにした。


第1回 川崎駅→取手駅

第2回 取手駅→土浦駅

第3回 土浦駅→植田駅

第4回 植田駅→仙台駅

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